設備投資という名の時限爆弾2011年07月08日 21時01分10秒




設備投資という名の時限爆弾

ご存知のように2011年夏は東北関東大震災が引き金となり
福島原発の制御不能によるの影響の節電の年です。
うちの店は商品管理最優先の過剰な設備投資があだになり
景気減速のもっと前から、商品を守るために蛍光灯の光を
当てないということで、ずっと前から店内のあかりを暗く暗くしていたぞ。
時代の最先端をいくということ?=経営不振!!ならでは。
ほんとはもうこれ以上今から節電は期待できない実情がある。

前の店からここへ移転してきて早、24年。レジも冷蔵庫も
冷凍庫などすでに3度ほど新調した。できうる限り
自分でメンテして少しでも長生きさせる。でもいつかは寿命が来る。
すべては新調できないので、伸ばし伸ばしたものもある。
天井つりのクーラーがそれ。電話がそれ。
3台のうち2台が修理不能で一つ一つ壊れ、去年部品も無いということで
壊れれば最後を覚悟していた。 そのときは突然予兆もなくやってきた。
さっきまで動いていた、冷えていた。

車も合わせて一体どれほどの設備投資という名の時限爆弾を抱えているのだろう。

おいらの幸せもどんどん遠のく設備投資という名の時限爆弾

 
文と撮影:管理人