京都・平等院にて2011年05月28日 21時46分38秒

移動中の電車のときは「平等院行くの止めようかなぁ」
と思うくらいかなりの雨が降っていた。
宇治駅へ着いたときは霧雨程度で一安心。
しかし、藤の様子からすると、かなりの雨が
おいらがここへ到着する前に降っていたらしい。
今のカメラは電子部品なので水気に弱い。
修理代を考えたら雨の撮影はやはり躊躇する。

京都・平等院にて
しかし雨上がりの晴れは物が輝きだす一瞬。
耳を澄ましていると雨粒の雫が藤の花を
伝って落ちていく音が聞こえる。
今日一日天気の変動が激しいがその分
少し得した気分。

京都・平等院にて

しかし少し時間がずれていたら、
重い荷物をしょったまま、ずぶぬれに
なっていたかもしれない。
時系列上でその前後の少しの違いで
良くも悪くもなってしまう。
この尺度を人生に当てはめても同様。
時間の流れは変えられない。自分が
どの位置にはまるかで動きが変化する。
京都・平等院にて


重い荷物をしょったまま、ずぶぬれに
なっていたら、この輝く情景を
見ることかなわなかっただろう。


京都・平等院にて
京都・平等院にて
2011年5月8日撮影

奈良・春日大社にて2011年05月19日 15時54分53秒

藤の花は豆と同じような花が咲く。
というよりマメ科らしい。

奈良・春日大社にて


足元にも紫の花が・・・
きっと藤が自生するのかと思いきや別の花でした。

ムラサキサキゴケ
奈良・春日大社にて

藤の花は豆と同じような花が咲く。
というよりマメ科らしい。
でもマメ科に見えない八重の藤

八重黒龍
奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて


どうしても清楚な薄紫色に目がいってしまいがちだが
藤のぼく(木)もすばらしい。


奈良・春日大社にて



奈良・春日大社にて
2011年5月8日撮影

奈良・春日大社にて2011年05月18日 12時19分12秒


奈良・春日大社にて


春日大社を出て東大寺のほうへ向かう途中に
春日大社神苑の万葉植物園東入り口があります。
正面入り口よりこちらのほうが藤の咲く地区へは
便利です。
ここでは時期が合えば数種類の藤が鑑賞できます



奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて
2011年5月8日撮影

奈良・春日大社にて2011年05月17日 11時20分05秒


奈良・春日大社にて

春日大社では藤が咲くこの時期、本殿特別参拝があり
500円を払って普段は入れない本殿の周りが散策できる。
春日大社は平地ではなく小高い丘に作られているので
急斜面を利用しながら?うまく回廊がつなげてある。
さすが最高の建築技術を持つ宮大工さんのなせる業(技)と
感心してしまいます。



奈良・春日大社にて



奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて
2011年5月8日撮影

奈良・春日大社にて2011年05月12日 23時06分37秒


奈良・春日大社にて



奈良・春日大社にて

春日大社の藤は本殿に向かって左側にあるので
そちらへ向けて写真を撮っていると、僕のほうに
向かってしきりにシャッターを押しているカメラマンさん。
「俺がモデルか?凛々しいモンな」と頭をかすめたが
そんなわけ無いと後ろを振り返った。
そると目に飛び込んできたのは森全体が「藤、藤、藤」
知り合いに藤森さんという人がいるがその語源がここに。

奈良・春日大社にて

奈良・春日大社にて

藤は自生しているらしく、これほどまとまって
咲いているのを見るのは初めてでただ圧倒されてしまいました。

奈良・春日大社にて
2011年5月8日撮影