ツアー旅行2011年10月04日 15時25分21秒

「黒部峡谷トロッコ列車」
どこかの遊園地並みのアトラクションのように
乗り物に乗りながら水しぶきを避け、傘をさした
黒部峡谷トロッコ列車は終点、宇奈月駅はと無事到着。
観光バスにツアーのお一人をあわや宇奈月駅に
置き忘れそうになるハプニング?もあり、
楽しかった3日のツアーもほぼ終了に近づく。
遅めの昼食とお土産屋さんでの買い物を残すのみ。

高岡駅へ行く途中の送電線。つながっている先は関西、大阪。
今回のツアーの楽しかった思い出とともに、
水力発電、そして原子力発電の
電力事業のあり方について少し考えさせられます。
黒部峡谷トロッコ列車

高岡駅で帰りのサンダーバードを待つ間、
珍しい(列車のことは何も知らないが)列車が見えたので
カメラに納めたところ「トワイライトエクスプレス」と
添乗員さんが教えてくれた。今回の足早ツアーと違い
いづれはゆったりした旅行に乗る最適な列車で
そのときは奮発して、最後尾にのるべきだそうだ。
旅行のプロの添乗員さんのこの論理は
おいらがワインや日本酒をお客さんに奨めるとき
思っているのと同じ考え方かも知れぬ。
もの(こと)には基本料金があり、幾分か上乗せすれば
よりもの(こと)を楽しめる。
今回のツアーでも少し割増料金を上乗せすれば
料理も旅館のグレードを上げ、より楽しむことも
できたのかもしれない。
黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

サンダーバードからの送電線。
これはたぶん福井の敦賀の原子力発電所から
関西、大阪へのもの。
黒部峡谷トロッコ列車
長らくお楽しみ?いただきました初めてのツアー体験記。
本日でやっと終了です。
2泊3日のツアーを2ヶ月間のブログに
引き伸ばし掲載するほど、おいらの日常が
ネタなく暇と思われても仕方ございませんが、
逆にそれほど毎日楽しい事件に遭遇するわけは
ございませんのであしからず。
9月、10月は通常業務の他にお酒の試飲会がありますので
紅葉の季節まで、その方面のネタが続きます。

ツアー旅行2011年10月03日 10時08分30秒

「黒部峡谷トロッコ列車」
ほんの2時間前までの朝は晴れて気持ちのよかった空が
一転、暗雲立ち込め、ついに雨が降ってきた。
8月のお盆時期なのに「女心と秋の空?」それとも
「山の天気は変わりやすい」なのだろうか。

黒部峡谷トロッコ列車

風を感じやすい屋根つきオープンカーのトロッコ電車は
お天気の良いときはすごしやすく、景色も見やすく、
撮影もしやすかったのだが・・・・・。
豪雨の中では話は一変する。
天候の急変に嫁は大忙し。
トロッコ電車のなかでレインジャケットを着て、
傘を広げ、吹き込んでくる雨を必死になって避ける。

おいらは3人がけの真ん中の席だったので
雨合羽で事なきを得、5歳くらいの低精神年齢なので
大雨で状況の変わった風景の撮影に大忙し。
頭の中はドーパミンでいっぱい。うれしくて。

オープンカーのトロッコ電車でも前後には
開閉式の窓があって助かった。

黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車
2011年10月3日(月)
今日は大阪天満橋のOMMの2階で夕方6時から
日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会が行われる。
その模様は後日お伝えします。

ツアー旅行2011年10月01日 12時00分05秒

黒部峡谷トロッコ列車

「黒部峡谷トロッコ列車」
帰路の黒部第二発電所付近で大破したショベルカーを見かけた。
落石にあったか、もしくはバランスを崩して横転したかは
判らないが、水力発電所、もしくはダムを作るには
かなりの危険と隣りあわせなのが垣間見れた。

黒部峡谷トロッコ列車

峡谷の危険なところに物資を運ぶにも、このトロッコ電車を
敷設し、運行する。大きくて乗り切らないものは
分解して運ぶ場合もあるそうだ。
人の力は、大自然から見ると微力だが、それでも偉大なのには変わりない。
黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

イチロー選手の11年連続200本安打達成ならずは残念でした。
それでも、偉大な成績に間違いありませんし、
大リーグ史上に記憶と記録を残した日本人の誇りです。
その分、来期は怪我無く、250本打ってください。

ツアー旅行2011年09月30日 11時23分12秒

「黒部峡谷トロッコ列車」
トロッコ電車は当初は資材運搬用途として
使われていたので、線路幅と同じく、車体の幅も狭い。
3人がけで目いっぱい。すれ違い列車の運転席を見ても
窮屈そうだ。それでも馬力はあるようで、長く連結した客車を
引っ張っている。
往路で出合った早朝出発の帰り客はお疲れなのか
寝入っている姿も見られた。往復、同じ景色なので
興味の無い人にはただ「お疲れさん」なのかもしれない。
おいらにとっては座席場所によって往路に写真が撮れなかった
景色を再度挑戦する絶好の機会なのだが・・・・。
しかし出発時の快晴とはうって変わって、復路の
空の雲行きがまたまた怪しくなってきた。


黒部峡谷トロッコ列車


黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

黒部峡谷トロッコ列車

ツアー旅行2011年09月28日 09時40分35秒

「黒部峡谷トロッコ列車」
トロッコ電車は宇奈月駅から欅平駅までの往復なのだが
ツアーでは終点の欅平から2つ前の鐘釣駅で降り
折り返しが来るまでが自由散策時間。
鐘釣駅では万年雪展望台があるというので行ってみた。
8月中旬なのでもう雪はほとんど残っていなかったが
それでも奇景観ではある。自由散策時間はのんびりすることも
大切なのだが、もとは欲張りなので、そこからさきに
黒部川に降りれそうな階段を見つけたので
残り時間は少ないが寸暇を惜しんで河原まで降りてみた。


黒部渓谷トロッコ列車


黒部渓谷トロッコ列車
手を水につけて旅行の実体験というか、旅の思い出を
触覚からも記憶の片隅にでもとどめる。
先入観から冷たいだろうと思いきや、生暖かかった。
ここ黒部峡谷一帯は秘境温泉でもある。
ここでは河原に温泉が涌いていて天然露天風呂。
自由散策時間は終了間際。あわててもと来た急な階段を上ったが、
駅に着いたときは完全な酸欠状態。
黒部渓谷トロッコ列車