法律の制定の主旨と運用のギャップ ― 2011年07月01日 15時12分31秒
先々月25日のごと(5,10)払いに酒問屋さんの営業車がおいらの店先で
支払いを受けている間、ほんの3分(大げさではないよ)に見事、
駐車違反の切符を切られてしまいました。
他人事と受け止めれば、単に「法律(交通)違反を犯した者」「馬鹿者」なのでしょうが
道路交通法の駐車違反に関しての改正があってから
法律の制定の主旨と運用のギャップに毎日さらされながら
日々過ごしております管理人にとっては???の疑問がわいてまいります。
支払いを受けている間、ほんの3分(大げさではないよ)に見事、
駐車違反の切符を切られてしまいました。
他人事と受け止めれば、単に「法律(交通)違反を犯した者」「馬鹿者」なのでしょうが
道路交通法の駐車違反に関しての改正があってから
法律の制定の主旨と運用のギャップに毎日さらされながら
日々過ごしております管理人にとっては???の疑問がわいてまいります。
ここからの話は、裏が取れているわけでもなく、あくまで管理人の
妄想が・・・想像が・・・・暴走しておりますのでお聞き流しください。
管理人は決して、御上(公権力)に逆らったりしようという気など毛頭もなく、
ただ、ただ、街の片すみでほんのささやかな幸せを
守りながら細々と生きて行きたいと思っておりますです、ハイ。
妄想が・・・想像が・・・・暴走しておりますのでお聞き流しください。
管理人は決して、御上(公権力)に逆らったりしようという気など毛頭もなく、
ただ、ただ、街の片すみでほんのささやかな幸せを
守りながら細々と生きて行きたいと思っておりますです、ハイ。
最近特に昔のことを美化するような年齢になりました。(懐古賞賛主義)
改正前は、おいらの店の前に車が止めてある場合、必ず親切な警察官さんが
切符を切る前に「お宅のではないですか?」と一声掛けてくれていました。
店舗前ですからお客様がほんの数品の買い物に停めたり、
今回のように問屋さんのセールスさんが営業のため停めたり、
一時停車?には少し多めに見てもらえる風潮がありました。
小さなコミュニティーでしっかりとした人間(信頼)関係が築かれていたと思います。
切符を切る前に「お宅のではないですか?」と一声掛けてくれていました。
店舗前ですからお客様がほんの数品の買い物に停めたり、
今回のように問屋さんのセールスさんが営業のため停めたり、
一時停車?には少し多めに見てもらえる風潮がありました。
小さなコミュニティーでしっかりとした人間(信頼)関係が築かれていたと思います。
緑と黄色の服を着た交通監視員さんが駐車違反を摘発は、いまでは
秒殺とは言いませんが見つけてから3分で違反切符を発行完了したのを、
先日実際に計測しました。
二人一組で打ち込みと写真撮影を役割分担。
改正前の都市伝説では7分くらいの猶予、おいらの店前のような幹線から外れた
狭い道路ではなく、駅前や幹線道路の本当の道をふさいで通行妨害の
「迷惑駐車車両」「悪質違反者」の摘発をうたっていたと思います。
(それともおいらの年齢によるボケで勘違いしていたのだろうか)
公的な緊急車両、マスコミ関係(ネガティブキャンペーン撲滅)、民間になったはずの
郵便関係車(委託業者はOK。民間の宅急便はだめ、2人制か
もしくは3輪自転車に切り替え)は適用外でフリーパス。
妙な平等主義優先でおいらのような労働意欲満々の民間の営業車ではだめよ。
秒殺とは言いませんが見つけてから3分で違反切符を発行完了したのを、
先日実際に計測しました。
二人一組で打ち込みと写真撮影を役割分担。
改正前の都市伝説では7分くらいの猶予、おいらの店前のような幹線から外れた
狭い道路ではなく、駅前や幹線道路の本当の道をふさいで通行妨害の
「迷惑駐車車両」「悪質違反者」の摘発をうたっていたと思います。
(それともおいらの年齢によるボケで勘違いしていたのだろうか)
公的な緊急車両、マスコミ関係(ネガティブキャンペーン撲滅)、民間になったはずの
郵便関係車(委託業者はOK。民間の宅急便はだめ、2人制か
もしくは3輪自転車に切り替え)は適用外でフリーパス。
妙な平等主義優先でおいらのような労働意欲満々の民間の営業車ではだめよ。
おいらの職業からの事例で申し上げますと、店舗前に駐車場を作る
経済的にも物理的にも余裕はありません。
そういえば35年ほど前に広めの(拡張)道路を作るとかで
土地を区画整理のついでに土地撤収しておきながら、なんと
今は対面道路が一方通行になり、道路両側には歩道とポールで仕切り、
その狭くなったがまっすぐの道路上にところどころ花壇を作り、
ジグザグ道路にしようとしたチグハグ行政の無神経ぶり。
今度はその場所で駐車違反の取り締り。
酒屋は昔から配達でなんとか飯を食いつないでいると思いますが、
店舗前での積み込みのときも、配達先でも神経すり減らし
駐車違反にならないように目配り、お客さまとの
コミュニケーションなどそっちのけで急いで
駐車場所に戻る毎日。フラストレーションたまる~う!
幹線からかなり引っ込んだ市営住宅の回りも、もちろん
いつのまにか迷惑駐車対象地区に。 おいらの聞いた
都市伝説では行政の予知能力のように前もって罰金はすでに
行政予算に組み込まれており(本来違反撲滅が最終目標では?)
そのせいで不足防止のため交通監視員さんのノルマ?が存在するらしい。
(ここからの話は、裏が取れているわけでもなく、
あくまで管理人の妄想が・・・想像が・・・・
暴走しておりますのでお聞き流しください。)
以前はレッドカードの前に注意のイエローカードがあり
事前に注意してくれる優しいおまわりさんの職業にあこがれたが、
問答無用の取締りの交通監視員さんの職業には
なってみたいというその憧れは無い。
(今後過度の罰金集め(府の財政赤字解消)のために
おいらが失業した時にはどうかこの職をよろしく。
万単位の苦情が来るぐらい、ノルマ以上に
それはそれは一生懸命働きます。)
いつのまにか迷惑駐車対象地区に。 おいらの聞いた
都市伝説では行政の予知能力のように前もって罰金はすでに
行政予算に組み込まれており(本来違反撲滅が最終目標では?)
そのせいで不足防止のため交通監視員さんのノルマ?が存在するらしい。
(ここからの話は、裏が取れているわけでもなく、
あくまで管理人の妄想が・・・想像が・・・・
暴走しておりますのでお聞き流しください。)
以前はレッドカードの前に注意のイエローカードがあり
事前に注意してくれる優しいおまわりさんの職業にあこがれたが、
問答無用の取締りの交通監視員さんの職業には
なってみたいというその憧れは無い。
(今後過度の罰金集め(府の財政赤字解消)のために
おいらが失業した時にはどうかこの職をよろしく。
万単位の苦情が来るぐらい、ノルマ以上に
それはそれは一生懸命働きます。)
マスコミからこのことについては記事を見たことが無いけど
おいらの周りでは相当数の知り合いがすでに餌食、失礼
違反者になって罰金を納めているのを確認しています。
次はきっとおいら自身なんだろうな。
あの黄色い紙切れが営業配達車のフロントにはられて
自責の念にかられるんだろうなぁ。
嫁との会話も一週間なくなるやろうなぁ。
価格競争至上主義の結果、激化した低価格時代に生き残りをかけて
発泡酒1ケース配達して約300円しか利益無いのに、
その都度それに近い安くない駐車料金払って、そのうえ
駐車場が近くに無いところは遠方に停め
時間的配達効率を下げないとやはり切符を切られてしまう。
零細家業店、最後の切り札、80超えるばあさんやいっこくどうさんの
腹話術人形の助手席同乗はこれも違反対象。
学校で習った全く経済効果(活動)の反対を強いる
道路交通法の駐車違反に関しての改正。
地域による違い?温度差はあるのだろうか?
ここからの話は再び、裏が取れているわけでもなく、
あくまで管理人の妄想が・・・想像が・・・・
暴走しておりますのでお聞き流しください。
ここからの話は再び、裏が取れているわけでもなく、
あくまで管理人の妄想が・・・想像が・・・・
暴走しておりますのでお聞き流しください。
先日テレビで見た映画マトリックスの最初の部分で
現実の社会では人類がすべてエネルギー源として
描かれていて、お上は市民を税金、罰金徴収のための
単なる源(バッテリー)としか考えていないと誤解しそうになる、今日この頃。
そう、おいらも違反者予備隊隊員。高額納税者にはなれないので
めざせ!!優良罰金納付者。
話題を広げて悪いが東北関東大震災がおこってからのこの国の
政府、国会の他人事のような対応を見て感じる人々は多いと思う。
この法律を決めた議員さんたちは、飲みに行っても高級料亭での会合、
専用車で運転手つき、駐車料金も国費?の特権階級さんたちが決めたもんね。
おかげさまで最近おいらの性格もかなりゆがんできました。
市民(庶民)を愛す行政はいつか出来上がるのだろうか。
すばらしい法律も運用次第で社会もどうにかなっちゃう。
管理人は決して、御上(公権力)に逆らったりしようという気など毛頭もなく、
ただ、ただ、街の片すみでほんのささやかな幸せを
守りながら細々と生きて行きたいと思っておりますです、ハイ。
すばらしい法律も運用次第で社会もどうにかなっちゃう。
管理人は決して、御上(公権力)に逆らったりしようという気など毛頭もなく、
ただ、ただ、街の片すみでほんのささやかな幸せを
守りながら細々と生きて行きたいと思っておりますです、ハイ。
清酒展示試飲会 ― 2011年07月01日 20時29分01秒
2011年6月14日(火)
取引先の日本酒類販売株式会社近畿圏本部大阪支社さん主催の
清酒展示試飲会(会場:ヒルトン大阪)へ出かけました。
東北関東大震災のためそちらのアイテムはブースなしの
出品だけで、主に関西圏中心の23社の蔵元(蔵人)さんが
来ておられました。
取引先の日本酒類販売株式会社近畿圏本部大阪支社さん主催の
清酒展示試飲会(会場:ヒルトン大阪)へ出かけました。
東北関東大震災のためそちらのアイテムはブースなしの
出品だけで、主に関西圏中心の23社の蔵元(蔵人)さんが
来ておられました。
全国新酒鑑評会の金賞受賞データーを分析して
年毎の県別に金賞受賞した蔵の数を数えてみると
昭和の時代までは第一位が広島県、二位が兵庫県、三位が石川県と宮城県、
平成からは第一位が新潟県、二位が福島県、三位が山形県と長野県。
年毎の県別に金賞受賞した蔵の数を数えてみると
昭和の時代までは第一位が広島県、二位が兵庫県、三位が石川県と宮城県、
平成からは第一位が新潟県、二位が福島県、三位が山形県と長野県。
意外と言っては失礼だがイメージとは違い福島県は銘醸蔵が多い。
どうしても他の米どころといわれる県のほうがイメージが先行していると思う。
この傾向(金賞受賞)は10年ほど前からで、4連続とか5連続で
金賞を受賞する蔵が続出している。
どうしても他の米どころといわれる県のほうがイメージが先行していると思う。
この傾向(金賞受賞)は10年ほど前からで、4連続とか5連続で
金賞を受賞する蔵が続出している。
今回の東北関東大震災で福島県のお酒蔵はかなりの
風評被害を受けているのは事実のようだ。
東京で試飲会をしたときに、お酒を試飲したお客さんに「どこのお酒?」
と聞かれ「福島の会津市です」と伝えるとなんともいえない顔をされ
放射能のことを指摘されたそうです。会津市は事故を起こした原発から
遠く離れており被害がなかったことを伝えてもなんとなく納得して
頂けなかった様でしたので「東京より(放射能濃度が)安全ですよ」と
言ったところ、お酒を買っていただけたらしい。
風評被害は恐ろしいもので、それを理由に区別、差別していると
いつの間にか自分自身が今度は差別対象になることになる。
自分のためにも風評被害は根絶しようね。
末廣酒造さんは平成の23年間に11度の全国新酒鑑評会での金賞受賞蔵。
なにをかくそうこの記録は全国で30番目のトップクラスの成績です。
純米吟醸は優しいお米の味わいがあって美味しいお酒でした。
山廃純米は熟味の有る太い味わいの燗すればより引き立つタイプ。
文:撮影:管理人
大阪・城北公園内菖蒲園にて ― 2011年07月02日 21時22分18秒
これでいいのだ!! ― 2011年07月04日 13時02分24秒
清酒展示試飲会 ― 2011年07月07日 12時18分06秒
2011年6月14日(火)
取引先の日本酒類販売株式会社近畿圏本部大阪支社さん主催の
清酒展示試飲会(会場:ヒルトン大阪)へ出かけました。
東北関東大震災のためそちらのアイテムはブースなしの
出品だけで、主に関西圏中心の23社の蔵元(蔵人)さんが
来ておられました。
取引先の日本酒類販売株式会社近畿圏本部大阪支社さん主催の
清酒展示試飲会(会場:ヒルトン大阪)へ出かけました。
東北関東大震災のためそちらのアイテムはブースなしの
出品だけで、主に関西圏中心の23社の蔵元(蔵人)さんが
来ておられました。
全国新酒鑑評会の金賞受賞データーを分析して
年毎の県別に金賞受賞した蔵の数を数えてみると
昭和の時代までは第一位が広島県、二位が兵庫県、三位が石川県と宮城県、
平成からは第一位が新潟県、二位が福島県、三位が山形県と長野県。
年毎の県別に金賞受賞した蔵の数を数えてみると
昭和の時代までは第一位が広島県、二位が兵庫県、三位が石川県と宮城県、
平成からは第一位が新潟県、二位が福島県、三位が山形県と長野県。
米鶴酒造さんは平成の23年間に13度の全国新酒鑑評会での金賞受賞蔵。
なにをかくそうこの記録は全国で9番目のトップクラスの成績です。
なにをかくそうこの記録は全国で9番目のトップクラスの成績です。
http://www.asahi-net.or.jp/~wu5y-nkns/sake/sakelist/5sake02.html
全国新酒鑑評会の金賞受賞酒
早くから吟醸酒に取り組みすぎて、飲み手に理解されなかった逸話は
業界では有名ですし、今では当たり前のトレーサビリティーも
早くから取り組み、原料のお米に関しても契約栽培で
杜氏さんの言われる「顔が見える酒造り」を実践しています。
杜氏さんは須貝 智(すがい さとし)さん。
県内外の蔵元や酒造組合から講演依頼や醸造アドバイスを
求められたりする杜氏さん。
お忙しいのにも関わらず、大阪までお越しくださって
(須貝さんが造られた)お酒を試飲しながらお話をうかがえ
(造り手に対して失礼な質問も会ったと思います)本当に幸せでした。
醸造過程での完成品前のお酒と出荷時のお酒とそして今こうして
出荷後それが半年なりの熟成したお酒を杜氏(造り手)さんとして
どのような感覚をお持ちなんだろうか、このような機会がなければ
お聞きできない瞬間がありますよね。
全国新酒鑑評会の金賞受賞酒にしてもその年の
傾向をどのように考えておられるのかとか。
米の出来具合は毎年違うはずで、その調整は、データーに
よるのか否か。
よるのか否か。
始末の悪い酔っ払い(おいら)はいっぱいお質問をさせて頂きました。
それでいて、酔っ払っていたのでそのときとったメモはミミズ文字で
解読不可能。記憶も頼りにならず・・・・。酩酊を恥じる。
最終的には「分析より五感優先」とお答えを頂いたかと思います。
30余年米鶴にて酒造りに関わってきた須貝杜氏さんの重みのある
言葉と思います。
30余年米鶴にて酒造りに関わってきた須貝杜氏さんの重みのある
言葉と思います。
文:撮影:管理人
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