京都の桜・その142009年05月01日 13時21分22秒

京都御苑
京都の桜・その14


早咲きの京都の桜は2009年3月29日(日)
例年より1週間早い満開でした。

そして1週間、寒冷前線のおかげで
花冷え?で桜のソメイヨシノの開花が止まりました。
1週間前は、2009年4月5日(日)は期待していましたが、
前日は雨、午前中は曇り。午後からやっと晴れ間が・・・

平安神宮の紅枝垂れはまた来週のようです。
1時に嫁と待ち合わせの京都御苑へいそぎます。
京都御苑では早咲きの白い枝垂れは散ってしまって
紅枝垂れはまだ咲き始め、開花宣言状態。
撮影は咲いているところをアップで。
花の標本作りのようです。
八重桜も咲き始めていました。

コメント

_ 夢見る夢子 ― 2009年05月01日 19時42分33秒

今日は お天気に恵まれ 京都伏見あたりを散策してきました。
伏見稲荷の千本稲荷は 果てしなく続き まるで人の祈りも 果てしなく
続くようでした。何百年も生き続けているであろう木々に囲まれ ほんの少し心が洗われたようでした。

遠い昔 若かったと言うだけで 許されたと 思っていた罪は
何年たっても やはり許されてはいないような・・ そんな風にも思え
「人は皆 過ちを 犯すから 支えあって生きていけるのよ」
と言ってくれた友の言葉が 妙に 心に 沁みたりもする・・・

_ NY ― 2009年05月01日 23時57分59秒

西行法師は桜好きで有名でした。

能の西行桜では、大勢の花見客のため閑居の楽しみを
妨げられた西行は、それが花のとがであると歌に詠む。

とが(罪)と思い込み、そのままも一生。
もし、時間が許し、わだかまりも乗り越えて、
相手に聞きうる環境なれば、確かめ、それも一生。
これから先に後悔だけはせぬ生き方できれば、
それも一生。
ただ、一年一度、桜の花を愛す生き方。

_ 夢見る夢子 ― 2009年05月02日 00時32分18秒

後 何回 桜の花を愛しながら その季節を迎えることが
できるのだろう・・・

願わくば どうか 幸せで いて下さい
今も これからも・・・

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