京都の紅葉2012年01月31日 08時58分53秒

京都の紅葉
11月20日(日)
高雄・神護寺

早いもので2012年1月も今日でおしまい。
営業は暇なのに、それに伴う通常雑務は山ほどある。
3月に向かっての確定申告は例年のことなのだが
それとは別にお国のほうから「平成24年経済センサスー活動調査」
なる調査票が2通も届いている。総務省、経済産業省、都道府県、
市区町村などと書いてあるが、こちらでもかかる収入、設備投資など記入欄がある。
税務のほうで一元化できないものだろうか?
税務申告が終わってからのほうが売り上げその他も記入しやすい。

いわれの無い構造改革、ルールなき自由競争による人為的不況の対策上、
今、節約至上主義で人まで減らしてぎりぎりで、おいらなんか一人何役もこなして
生き残りをかけてやっているのに、やはりお役所は
こんな無駄、無駄、無駄のオンパレードで下々の
庶民の生活のことわかっていないなぁ。
お役所のほうでデーターを一元化してよ。

京都の紅葉


京都の紅葉

あと、無駄を省く改革はおいら大賛成なのだが
大阪都構想を唱える人たち、府と市の考えられないくらいの
超赤字隠す人たちの無駄を減らす政策、案に問題は無いのかな?
4年以内に東京方面に直下型大地震発生確率が高い割合で発表されたけど、
大阪都の主要施設(府庁、空港)が地盤が軟弱の埋め立て臨海部に
集中してもいいのかなぁ。そのとき津波、液状化でいざというとき
大阪都の主要施設を助けにいかなあかん無駄が発生するよ。

ライフラインの浄水場も減らすそうですが、帳面上の無駄を省きすぎて
災害時に予備として機能しなかったら・・・

高校も学区撤廃で、3年定員割れは廃校、統合になるらしい。
地域一極集中でそれぞれの地域性が失われ、
いざというときの避難所としての利便性が失われるんじゃないかなぁ。

昔、商店街があって、そこへ巨大スーパーマーケットが進出し、
人は一見なんでも、安く手に入る利便性を感じ、競争は良いことと思い込む。
地域から防犯抑止効果も担っていた個人商店(街)は廃れ、
地域密着の少量配達が無くなり、安否確認まで含めた地域コミュニティーの崩壊が
促進され、その後、利益追求の巨大スーパーマーケットが撤退すると
地域が商業過疎化する。人が住んではいるが近場に店が無い状態。

無駄を省く改革はおいら大賛成なのだが
「森を見て木を見ない」とか「木を見て森を見ない」とか
大阪が防災に極端に弱い都市計画進行中に感じるのはおいらだけ?

京都の紅葉

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