京都の紅葉2012年01月08日 20時45分31秒

京都の紅葉
11月27日(日)
阪急嵐山駅の宝巌院(天龍寺)。
京都の紅葉

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平成20年(2008年)11月20日施行の改正電気用品安全法(※1) にて、
2011年11月20日以降から強化される要求項目に対応していない
デジタル一眼レフカメラおよび一部アクセサリーの日本国内向け出荷を
終了することといたしました。

平成23年11月20日以降、株式会社ニコンイメージングジャパンから
出荷を終了する製品

デジタル一眼レフカメラ     D300S,D700
ワイヤレストランスミッター     WT-3
マルチパワーバッテリーパック     MB-D10, MB-D200, MB-D80
バッテリー室カバー     BL-3(※2)
Li-ionリチャージャブルバッテリー     EN-EL9


平成23年11月20日以降も、株式会社ニコンイメージングジャパンから
出荷を継続する製品

デジタル一眼レフカメラ     D3X, D3S
ワイヤレストランスミッター     WT-4
Li-ionリチャージャブルバッテリー     EN-EL4a, EN-EL3e, EN-EL9a
なお、上記製品につきましては、平成20年11月20日施行の改正電気用品安全法に
対応しておりませんが、平成23年11月19日以前に製造および輸入された製品により
従来通り株式会社ニコンイメージングジャパンから出荷いたします。

京都の紅葉

改正電気用品安全法という法律の名の元に
専用充電型電池が従来のものは使用できるが
新たに国内では製造、販売ができなくなり
専用なのでその型の電池しか使えないデジタルカメラは
電池の寿命とともに本体が使えようが関係なく
粗大ゴミと化してしまうというお達しです。
おいらがカメラを購入したときすでに
改正電気用品安全法は施行されていたのに
カメラ使用説明書にはその項は説明されてはいなかった。
今も外国では販売可能なのになぜ国内のみ・・・

会社が一流であれば改正電気用品安全法に適した
代替品を即刻作るべきではあるが
カメラ本体も製造中止にしてしまった。
後続が新発売される状況では仕方が無いと
使用者、購入者不在の考えを押し付ける。
JAS法もあるのだからせめてACアダプターは
会社が違えどアダプターを使っても互換性が
ある統一性のあるものを作る法律が国内だけでも
あっても良かろうと思う。

最近つとに様々な商品が便利になって「進化」
しているのか、それとも「後退」し無駄が連発
しているのか疑うことが多々ある。
日本の物作りはこうではなかったような気がするが
近年外国企業的発想でなければ生き残れないのか
まさにパソコンの周辺機器はソフトが変わるたび
互換性がなく、以前のものは使えなくなることがあまりにも多い。
いい加減、買い替えにうんざりしているのはおいらだけではないと思うが。
このような無駄な買い替えを「経済効果」の数字の中に入れている
経済評論家も多数見かける。

次のデジカメの専用充電型電池の価格は
1個 18,000円。ユーザーを馬鹿にするにもほどがある。
互換性のある単三乾電池使用の安価な電源供給を統一規格に
いい加減すべきではないのか。

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