恐羅漢山(おそらかんざん)2009年11月06日 23時52分20秒

幻想的な三段狭の滝
親友のO君とは、高校1年でクラスが一緒になり
ギターを教えてもらいました。(ギターの神様)
D君とバンドを一緒にやらせてもらい、
それから今も、いまだに、無二の親友です。
全国系の会社に就職し、そこから彼の転勤、
単身赴任人生が始まりました。
そんな彼からの広島発O特派員報告です。(写真・文)

11月3日は会社の登山仲間と広島県の最高峰、
恐羅漢山(おそらかんざん)1346mに登ってきました。
広島市内は晴れのとても良い天気で、透き通った空気の中
きっと良い写真が撮れると思っていましたが、
思いもよらぬ寒波の影響で、山に近くなるにつれ
天気が下り坂になり、あれよあれよという間にあたりは
雪景色です。世にも珍しい紅葉の雪化粧の中、
初めての雪山登山となりました。さすがに
歩いている時は暑かったけど、昼食の時は
震え上がってしまいました。カップラーメンは、
いつのまにか冷麺になり、熱いコーヒーもアイスコーヒーです。
そんな訳で、写真を撮りまくろうと思っていたのですが、
残念ながら恐羅漢雲の中状態で、ほとんど何も見えませんでした。
下山後、中国地方では有名な、三段狭という
国の特別名勝にも指定されている大峡谷に寄って、
大自然を満喫して帰ってきました。

【写真の説明】

4.幻想的な三段狭の滝。よく見ると、どこかにFairy Taleの妖精が写っていそう。