大阪秋の吟醸酒を味わう会2010年10月25日 19時59分04秒

2010年10月8日(金)
日本吟醸酒協会主催の
平成22年大阪秋の吟醸酒を味わう会へ行ってきました。
全国から吟醸酒協会加盟の50蔵あまりの蔵が一同にそろい
それぞれ自慢の「全国新酒鑑評会出品酒」「金賞酒」
「斗瓶(とびん)囲い」「参考出品酒」の大吟醸クラスのお酒が
2時間の間、約250種類味わえました。
さしずめ、超高級日本酒立ち飲みと考えても良いんではないでしょうか。
各ブースに立っているのは、蔵元さん、杜氏さん、蔵人さんなので
少々細かいお酒についての質問もOKです。
「おいしいなぁ!」「これはものが違うわ!」の声が
そこかしこから聞こえてきました。
前売り4000円ですが一本お土産つきですので
僕にとっては、内容を考えて、お得なお酒の会と思います。
今年は終わってしまいましたが、来年またこの時期に。
「日本吟醸酒協会」で検索してみて下さい。


大阪秋の吟醸酒を味わう会


僕はこの吟醸酒の会に通って15年になります。
時代の流れで85蔵の参加があった時期から
今年は53蔵。変わらないのは「美味しいお酒がここにある」こと。
写真の左は出羽桜酒造の智恵袋、仲野常務。
はじめて参加したときからずっとお世話になりました。
今年定年退職なさって、で今は顧問、
ご旅行中なのに特別参加。いつも前向きで、とにかく元気です。
真ん中が僕で、お酒の販売が下手で、いつまでたっても
取り扱いのお蔵さんに恩返しができない。何年経っても
販売量が皆無に等しく、酒屋と名乗るのが恥ずかしくて、
「展示場やってます」と自己紹介。
写真の右は、ほんもんの酒屋さん、八尾の三井さん。