京都 紅葉 詩仙堂 2014秋 ― 2014年12月27日 10時27分57秒
2014年11月30日(日)撮影 京都 紅葉 詩仙堂にて
昨日26日(金)で今年度のネットでのワイン販売は
終了した。ていうか、ワインの輸入業者の会社さんは
年末の休みに入ってしまうので仕入れがストップしてしまうので
商品が入荷せず対応できないということ。
そこから一般のお客様からの年内配達のメールや電話での問い合わせが殺到し
ネット販売の他に通常の零細の酒屋を一人でこなしているもので
てんやわんやの大騒動になってしまう。その零細酒屋では
とても食っていけないので近年立ち呑み屋を併設もしたので
準備だけでも時間がうまく回っていないでパンクしてしまう。
空き時間を埋めて、活用して何とか不況を乗り切ろうとしているが
基本、身は一つ。
また一軒近所の50年続いた同業者が店をたたむと今日聞いた。
都構想をぶち上げている過疎地でもなんでもないはずの大阪で
風呂屋さんが無くなり、自営の喫茶店もお好み焼きやさんも
顔のみえていた金物やさんもたばこ屋さんも街から
気がつけば消えてるんですよ。
街は広範囲になり独居老人の買い物難民も相当数います。
規制緩和以後、「事件は現場で起こっている!!」2014年末。
京都 紅葉 嵐山 清涼寺 2014秋 ― 2014年12月06日 10時34分51秒
2014年11月23日(日)撮影 京都 紅葉 嵐山 清涼寺にて
「円安 加速 121円後半」の文字が新聞で躍る
先日、フランス・ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドーの
ワインの試飲会へ師匠といって来た。
格付けされたボルドーのワインの味見なのだが、近年というか
ずっと為替の影響と世界でのワインブームのため売り手市場か、
はたまた魔の投機のためかワインに関しては30年前からのおいらの頭の中の
記憶、感覚の価格設定から遠く、遠くかけ離れすぎた現実になってしまった。
おいそれとは?開けられない、飲めない超高級品。
先日、フランス・ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドーの
ワインの試飲会へ師匠といって来た。
格付けされたボルドーのワインの味見なのだが、近年というか
ずっと為替の影響と世界でのワインブームのため売り手市場か、
はたまた魔の投機のためかワインに関しては30年前からのおいらの頭の中の
記憶、感覚の価格設定から遠く、遠くかけ離れすぎた現実になってしまった。
おいそれとは?開けられない、飲めない超高級品。
ついでにプロ野球選手の年俸、特に主力と大リーグ帰りの破格にも近い待遇。
働かなくて、活躍しなくてもお給料もらえちゃう。
一流とは夢からもかけ離れた存在になってしまった感。
30年前からの初任給と変わらずやってます
日々仕事があるだけ幸せなワーキングプアーのつぶやき。
イタリアワイン試飲会(シャトー・イイダ) ― 2013年05月27日 10時14分46秒
イタリアワイン試飲会(シャトー・イイダ)
5月15日(水)大阪・梅田で行われた
㈱飯田さん主催のイタリアワイン試飲会へ行ってきた。
イタリアから8社の生産者が来日、4都市を日替わりで回っている。
㈱飯田さん主催のイタリアワイン試飲会へ行ってきた。
イタリアから8社の生産者が来日、4都市を日替わりで回っている。
イタリア・シチリア州のヴァッレデラカーテ社。
「赤ワインは冷やしたらダメ!!」と学習したことが全てと
信じ込み、「常識」以外は受け入れない??
次のステップでは「一般常識には必ず例外もある」ことに気がつく、
というか例外があることに気がつかされる。
造り手自ら、赤ワインを冷やして提供しているわけだから、
こちらも固定概念に固執することは避けたほうが良い。
大切なことは実体験をし、それから自分自身で判断することかな。
「赤ワインは冷やしたらダメ!!」と学習したことが全てと
信じ込み、「常識」以外は受け入れない??
次のステップでは「一般常識には必ず例外もある」ことに気がつく、
というか例外があることに気がつかされる。
造り手自ら、赤ワインを冷やして提供しているわけだから、
こちらも固定概念に固執することは避けたほうが良い。
大切なことは実体験をし、それから自分自身で判断することかな。
最近、氷点下生ビールが宣伝されているが、あれもおいらがその会社で学んだ
一般常識とは真逆。以前「バランスが崩れ、苦くなる」と教えられた。
こちらも、実体験すべき事案。
一般常識とは真逆。以前「バランスが崩れ、苦くなる」と教えられた。
こちらも、実体験すべき事案。
「サイア」
セッテポンティがトスカーナ以外の地に持つシチリアのワイン。
ネーロダーヴォラ品種の特性を生かし、14.5度のアルコール度数が
有りながら、バランスの良いワイン。
セッテポンティがトスカーナ以外の地に持つシチリアのワイン。
ネーロダーヴォラ品種の特性を生かし、14.5度のアルコール度数が
有りながら、バランスの良いワイン。
イタリアワイン試飲会(シャトー・イイダ) ― 2013年05月25日 09時33分56秒
イタリアワイン試飲会(シャトー・イイダ)
5月15日(水)大阪・梅田で行われた
㈱飯田さん主催のイタリアワイン試飲会へ行ってきた。
イタリアから8社の生産者が来日、4都市を日替わりで回っている。
㈱飯田さん主催のイタリアワイン試飲会へ行ってきた。
イタリアから8社の生産者が来日、4都市を日替わりで回っている。
イタリア・シチリア州のヴァッレ デラカーテ社。
壁4面に机が並び、4番目の最終コーナへとさしかかる。
今日はイタリアワインのみなので地域別に分けてある関係で
イタリアでも南に地域のコーナー。
「タネ」
ブドウ品種はこの地域のブドウのネロターヴォラ80%、シラーが20%。
温暖な気候でブドウは完熟し、アルコール度数は15度まであがる。
一般にワイン酵母は清酒酵母より低いアルコール度数で死滅すると
以前習った覚えがあるが、例外も多々ある。
味わい濃いが、タンニンは丸く、バランスは良い。
フランスボルドーと比べると酸の位置が違う。
おいらはこのような濃いタイプ大好物です。
http://www.asahi-net.or.jp/~vf5y-nkns/wine6/i1wine157.html
今日はイタリアワインのみなので地域別に分けてある関係で
イタリアでも南に地域のコーナー。
「タネ」
ブドウ品種はこの地域のブドウのネロターヴォラ80%、シラーが20%。
温暖な気候でブドウは完熟し、アルコール度数は15度まであがる。
一般にワイン酵母は清酒酵母より低いアルコール度数で死滅すると
以前習った覚えがあるが、例外も多々ある。
味わい濃いが、タンニンは丸く、バランスは良い。
フランスボルドーと比べると酸の位置が違う。
おいらはこのような濃いタイプ大好物です。
http://www.asahi-net.or.jp/~vf5y-nkns/wine6/i1wine157.html
イタリア・カンパーニャ州のヴィラ マチルデ社。
ワイン選びで「価格」は重要な位置を占める。
一昔、二昔前の教科書で習った時は、決まった産地があり
呪文のように覚えた。
今は「その他の産地」であった地域の躍進が目に付くし
何より後発地域の価格がうれしい。
ワイン評価本もその地域にたどり着き、高得点?連発。
結果として世間に認知され、評価されるが「価格上昇」をまねく。
おいらのジレンマ。
一昔、二昔前の教科書で習った時は、決まった産地があり
呪文のように覚えた。
今は「その他の産地」であった地域の躍進が目に付くし
何より後発地域の価格がうれしい。
ワイン評価本もその地域にたどり着き、高得点?連発。
結果として世間に認知され、評価されるが「価格上昇」をまねく。
おいらのジレンマ。
イタリア・シチリア州のヴァッレデラカーテ社。
チェラスオーロ ディ ヴィットーリア
ネロターヴォラ60%とフラッパート40%
DOCGチェラスオーロ ディ ヴィットーリア
新しいワイン本を買って新しいDOCGを覚えねば!!
最近のコメント