京都の紅葉 ― 2011年12月31日 13時15分49秒
京都の紅葉
11月27日(日)
阪急嵐山駅の宝巌院(天龍寺)。
おいらは毎年12月31日も仕事。これで当たり前と
ずっと思ってきたので、これが普通。
たぶん今年も紅白歌合戦が始まるころ、客足が途絶えるので
そこで店じまいになると思う。そこから残務整理をして、
年越しそばを急いでかきこんで、何とか除夜の鐘にだけは
間に合わせ、「行く年来る年」見ながらおせちを食べ始め、
ほろ酔い気分で近くの氏神様に新年の幸せを祈る。
あとは寝正月。これが我が家の普通。日常。
ほかの家庭とも違うことは理解している。
おたがい相手とのその違いを理解できれば
争いごとが無くなるんじゃないかと思うが
現実社会ではそうも行かないようだ。
もっとも「草枕」に描かれた漱石の生きていた時代の
ほんの100年前からでも「人間関係」は諸問題を
はらんでいたようだ。だから昔から何も変わっていないのかも知れぬ。
それにしても一年が早く感じるようになって仕方が無い。
常々「幸せだから」と結論を出すようにしているが
「年を取ると一年が早くなる」方が正しいのかも知れぬ。
だから昔から何も変わっていないのかも知れぬ。
来年のこの時期同じようなことをいっているだろうから
「だから昔から何も変わらない」のかも知れぬ。
新春を迎えてもずっと紅葉の写真でこのブログは飾られる。
「だから・・・・・」
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