日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会 ― 2011年11月02日 15時15分10秒
広島県 中尾醸造
大吟醸原酒 まぼろし 桐箱 1800ml 10,500円
純米大吟醸原酒 まぼろし 黒箱 720ml 7,350円
純米大吟醸 まぼろし 赤箱 720ml 4,270円
大吟醸 まぼろし 白箱 720ml 2,394円
白箱、赤箱、黒箱、桐箱?と箱で酒質を分けてあります。
早くから、吟醸酒に力を入れ、おいらが酒屋になった
30年前にはすでに赤箱は発売されていた。
当時としては珍しい、蔵で開発したリンゴ酵母を
使い、初めて飲んだときはそのフルーティでまろやかな
酒質に、びっくらこいたというか、それまで持っていた
アルコール臭い酒のイメージを一掃した記憶がある。
特級のほうの「幻」は当時で8000円しており、
酔心さんの「大吟醸生地鳳凰」の1年貯蔵の10,000円と
それぞれが両極端に違う味わいの印象が
今でも鮮明に脳裏に焼きついている。
もともと主力はは誠鏡(せいきょう)という銘柄で販売。
桐箱入りの大吟醸原酒は低温で2年間寝かせ、
ゆっくり熟成を促した結果、落ち着きある
仕上がりになっている。
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