京都 桜 平野神社 2014年2014年04月16日 12時00分05秒

京都 桜 平野神社 2014年
2014年は2月からはじまった8%への消費税増税の準備が
まだ終らぬうちから4月1日の実施を迎えてしまった。
冷え込みが続き桜の開花も遅いのかなぁと思った矢先、
発表から数日で近所の桜が満開状態と、とにかく
予定通りにはいかなかった年回りの感じ。
4月にはいってもまだ終らぬ8%消費税への対応は
後回しにして4月6日と13日の日曜日に京都へ撮影へ出かけた。
4月6日には染井吉野がすでにピークを過ぎ散り始めており、
翌週の4月13日には期待していた紅枝垂れが満開を過ぎ、
色も白っぽくあせてしまっていた。
八重形は満開を迎えつつあり花見としてすくわれた。


京都 桜 平野神社 2014年


京都 桜 平野神社 2014年

京都 桜 平野神社 2014年

京都 桜 平野神社 2014年

京都 桜 平野神社 2014年


消費税導入時は「直間比率の見直し」が大いにうたわれ
3%の税率は外税方式で可視可能なものとして導入された。
その後、国民の受けがよくなく選挙の大敗で
「事務の簡素化」が建前で内税方式に移行し、
5%移行時はレジ用の一発変換用CDの出費があり、
そのつど手作業でタグの張替え作業に時間を費やした。
IT化のなかで便利なポスレジは変更時には
膨大な情報の入ったブラックボックスで
登録内容を変更するにはレジ用の一発変換用CDがあれば
それなりの労力で済むが、逆立ちしても鼻血も出ない状態の
このご時勢、そんな出費は時間をかけて単純労働でしのぐ
決断をしたものだから2週間たった今も通常業務の合間に
タグの張替えが続いている。
来年も10%増税時にこの作業があると思うとぞっとするし
お上のご都合で内税、外税にされた意味がわからん。
消えていく労力とほんと無駄な経費がもったいない。
ずっと例外ない外税方式を守れば税率をいじるだけで
平和が保たれたと考えるのはおいらだけ?
 

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