京都の紅葉 ― 2011年12月23日 12時17分42秒
京都の紅葉
12月4日(日)
阪急長岡天神駅の粟生光明寺。
それにしてもここの紅葉は赤く、すばらしい。
夕方の黄金色の斜光を浴びて紅葉が光りだした。
ずっと以前とは違い、お寺全体を混雑を考えて
一方通行、通り抜けにしたのは、写真を撮るものとしては
残念だが、結果的には正解と思う。
この人ごみでは、人を写さず風景、情景の切り取りは
不可能に近い。それより多くの人がこのすばらしい紅葉を
楽しめることが優先されるべきなのだろう。
とはいえ、まだ夕方の最後の日差しがあるとはいえ
日差しは後方の山、お堂にさえぎられ、帰り道の参道は
両側に木々が生い茂り、かなり暗く、三脚使用禁止で
手持ちでの撮影はやりにくい。
デジカメの感度を上げるか、手ぶれ防止のレンズを
使い、今後はこれをしのぐしかないようだ。
それにしても、今日の青空もそうだが
単純にこのような光が織り成すきれいな色を見ているだけで
なんだか幸せになれる今日この頃。
単純にこのような光が織り成すきれいな色を見ているだけで
なんだか幸せになれる今日この頃。
ルミナリエ ― 2011年12月23日 16時49分52秒
このところ、紅葉ネタしかないおいらを気づかって
D特派員がクリスマスに相応しい情報を送ってきてくれました。
D特派員がクリスマスに相応しい情報を送ってきてくれました。
D特派員報告
毎年のことながらこの季節になると全国のあちらこちらで
イルミネーションが開催さています。
イルミネーションが開催さています。
私もご多分に漏れずいくつか会場を訪れました。
まずは神戸元町三宮界隈で行われた「ルミナリエ」
イタリアのアートディレクター ヴァレリオ・フェスティ氏と
神戸市在住の作品プロデューサー今岡寛和氏による“光の彫刻作品”です。
使用電球は合計で約20万個。今年は環境への貢献の一環として、
点灯する使用電力の一部(10,000KWh)に、自然エネルギーで発電されたグリーン電力が使用されているようです。
イタリアのアートディレクター ヴァレリオ・フェスティ氏と
神戸市在住の作品プロデューサー今岡寛和氏による“光の彫刻作品”です。
使用電球は合計で約20万個。今年は環境への貢献の一環として、
点灯する使用電力の一部(10,000KWh)に、自然エネルギーで発電されたグリーン電力が使用されているようです。
95年の阪神淡路大震災の鎮魂と追悼、そして街の復興を祈念して
その大震災発生した年の12月から開催され、今回で17回目を数えます。
もしかしたら「イルミネーションのはしり」かも知れません。
東西に伸びる会場を西側の元町から入り、三宮方面に向かって一方通行。
三宮フラワーロードに面する東遊園地会場まで歩きながら続きます。
あちこちで「立ち止まっての写真撮影はご遠慮くださ~い!」
と係員の声…だぁーれも遠慮しません。
最近では当初の目的であった大震災被災者の追悼の意味はほとんどなくなり、
単なるイルミネーションイベントになってしまっているのも
寂しい気もしますが・・・
D特派員報告
文:撮影:D特派員
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