日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会 ― 2011年11月01日 14時48分44秒
広島県 賀茂泉酒造
大吟醸 寿 720ml 8,400円
純米大吟醸 千本錦 斗瓶囲い 720ml 5,250円
純米大吟醸 長寿 720ml 2,310円
純米吟醸 朱泉本仕込み 720ml 1,657円
純米吟醸 山吹色の酒 720ml 1,874円
いつもおいらの写真の餌食?になって
ホームページやブログに登場して頂く
賀茂泉酒造の蔵元の息子さん。
賀茂泉のお酒を広めるため、全国津々浦々の
試飲会に出かけています。お蔵は広島県の西条にあり
駅を降りると町全体が今も酒蔵で埋め尽くされています。
お国の機関、醸造試験場も東広島に移り、
全国新酒鑑評会のメッカとなっています。
吟醸酒を味わう会のほんの数日前もNHKで
この賀茂泉酒造さんが紹介されて、
お母様が「特製酒鍋」を振舞っておられました。
製法上主流の炭素濾過をせず、その上、
朱泉本仕込みを筆頭に1年半から2年以上
熟成させて、味わいがのってから、
黄金色のお酒を出荷しているお蔵です。
日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会 ― 2011年11月02日 15時15分10秒
広島県 中尾醸造
大吟醸原酒 まぼろし 桐箱 1800ml 10,500円
純米大吟醸原酒 まぼろし 黒箱 720ml 7,350円
純米大吟醸 まぼろし 赤箱 720ml 4,270円
大吟醸 まぼろし 白箱 720ml 2,394円
白箱、赤箱、黒箱、桐箱?と箱で酒質を分けてあります。
早くから、吟醸酒に力を入れ、おいらが酒屋になった
30年前にはすでに赤箱は発売されていた。
当時としては珍しい、蔵で開発したリンゴ酵母を
使い、初めて飲んだときはそのフルーティでまろやかな
酒質に、びっくらこいたというか、それまで持っていた
アルコール臭い酒のイメージを一掃した記憶がある。
特級のほうの「幻」は当時で8000円しており、
酔心さんの「大吟醸生地鳳凰」の1年貯蔵の10,000円と
それぞれが両極端に違う味わいの印象が
今でも鮮明に脳裏に焼きついている。
もともと主力はは誠鏡(せいきょう)という銘柄で販売。
桐箱入りの大吟醸原酒は低温で2年間寝かせ、
ゆっくり熟成を促した結果、落ち着きある
仕上がりになっている。
日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会 ― 2011年11月05日 14時35分20秒
愛媛県 梅錦山川酒造
梅錦究極の酒 斗瓶囲い 720ml オープン
梅錦 純米大吟醸 720ml 4,000円
梅錦 大吟醸 720ml 2,000円
今はおいらはデーター上は把握できないが
一昔前の昭和期に12年連続全国新酒鑑評会で
金賞を受賞し、平成においても11度の金賞受賞を誇る
超エリート蔵。
梅錦究極の酒 斗瓶囲いは精米歩合30%という
贅沢にもほどがあるくらい原料米の最高級山田錦を
70%ぬかとして削り取った米の心だけを使って仕込んだ
最高級の日本酒。凛とした風格が感じ取れます。
ただ削ればいいというもんでもなく、
そこはそれ、ここの家系に優性遺伝として代々伝わる
蔵元さんの利き酒能力と歴代の名人の杜氏さんとの
伝統がなせる業が銘酒を醸しだします。
愛媛県 雪雀酒造
雪雀 大吟醸 斗瓶囲い 720ml 参考出品
雪雀 純米大吟醸 媛の愛・天味 750ml 5,093円
雪雀 純米大吟醸 雄町幻流 720ml 4,074円
雪雀 大吟醸 寿 720ml 2,548円
雪雀 純米大吟醸 媛の愛・天味 750ml 5,093円
雪雀 純米大吟醸 雄町幻流 720ml 4,074円
雪雀 大吟醸 寿 720ml 2,548円
おいらはこの蔵の雄町幻流の酸が硬くなく好きだ。
大吟醸 寿は毎年、良いバランス。
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