日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会2011年10月28日 09時26分40秒

東京の吟醸酒を味わう会も終わってしまったので
今年はイベントは終了。今年行けなかった人は
また来年ということで。楽しみは先へ取っておきましょう。
それでも同じネタで申し訳ない。

おいらにとって、9月と10月は秋の試飲会のシーズンです。

2011年10月3日(月)
今日は大阪天満橋のOMMの2階で夕方6時から
日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会が行われました。
http://www.ginjyoshu.jp/index.php

石川県 吉田酒造店
大吟醸 斗瓶囲い 露堂々  720ml 4,200円
大吟醸 古古酒 手取川    720ml 5,250円
大吟醸 名流 手取川      720ml 2,625円
山廃仕込 純米大吟醸 手取川 720ml 3,150円
酒魂 大吟醸 手取川      720ml 参考出品

http://www.asahi-net.or.jp/~wu5y-nkns/sake2/6sake28.html


今回並んでいた大吟醸斗瓶囲い露堂々は2年もの。
知り合いから「斗瓶囲い」の質問があったのでちょっと。
「とびんがこい」と読む。1升瓶の10本分が1斗瓶。
それをお酒を搾るとき、袋でつるした雫(日本酒)を
落ちてくる順番に分けてとると最初と最後では
微妙に品格と味わいの違う最高級の大吟醸が
別々に分けて採取できる。写真は下記のアドレスで。
日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会
 あいにく今回ブースではいつもお相手して下さる
お蔵元さんが体調を壊されて、代わりの方が来ておられた。
お酒はいつもと代わらぬいい味わい。

酒魂大吟醸手取川(参考出品)を飲んだ記憶が
というか印象が無い。ここにたどり着くまで
いろいろお話した記憶も飛んでいる。
メモ代わりに?使っているデジカメに
しっかりと写っているから飲んだらしい。
次回からは新たな秘密兵器として携帯の録音機を
持っていこう。泥酔状態のおいらの醜態を
自身で確認できる優れもの。赤面間違い無しだ、きっと。

日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会


日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会

大吟醸 古古酒 手取川は蔵の最高級の大吟醸を
低温でゆっくり寝かせ(熟成)、繊細でより洗練された
日本酒としてのひとつの完成形。薄いと繊細は違うぞ。
大吟醸斗瓶囲い露堂々(つゆどうどう)は反対に
味わい濃いが品の良い日本酒としてのまた別の完成形。

完成形は無限にあるような気がする
ストライクゾーンの広い(広すぎる?)おいらは何でも来い。

日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会



福井県 吉田金右衛門商店

純米大吟醸 瑞雲        720ml 5,250円
純米大吟醸 吉笑(きっしょう) 720ml 3,150円
純米大吟醸 雲 斗瓶囲い   720ml 2,625円

日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会

雲乃井という銘柄で出されているが
ここに並ぶラベルはおいらはおしゃれと思う。
吉笑はテーブルの上で並べてほのぼのとする感じ。

日本吟醸酒協会主催の吟醸酒を味わう会

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