瑞光中学26期生同窓会20102010年10月04日 12時59分56秒

5回目の準備委員会
瑞光中学26期生同窓会2010
前回お届けした情報の更新版です。
2010年9月30日(木)の締め切りを前に、長山会長が
集計作業がはかどらず、うれしい悲鳴を上げています。
ここに来て参加のはがきが毎日届いているようです。

2010年10月2日(土)5回目の準備委員会が開かれました。
締め切りの終わったはがき、それからクラス幹事さんが
個別に電話した結果報告が行われました。
すごい結果がでています!! 150名参加!!
途中転校者 なんと 3名参加!!
一度、同窓会準備委員会宛に不参加のはがきを送った後で
参加に変えてくれた同級生5名。うれしい決断です。
瑞光中学26期生同窓会準備委員会の幹事さんたちは
無理は承知で全員参加の35年ぶり学年集会を目指しています。
まだ参加を決めていない同級生さんたちは新たな楽しい
思い出作りのためにもこの機会を逃さず参加しましょう!!
PS 同窓会に参加したいけれど
まだ、現段階で仕事等の調整がつかない同級生は
心優しい長山君に相談すること。
現在参加調整中 10名

管理人による出口調査??では、幹事さんを含め
すぐに参加のお返事をくれた良い子(特待生)の皆さんはすでに150名
(10月2日現在)

同窓会開催まで約2ヶ月ありますので良い子(優等生)の皆さんの
ご参加の連絡待ってます。

遠方からは北海道1名、関東6名、北陸1名、中京2名、滋賀県4名(関西)
広島1名、九州・長崎1名参加の連絡が来ています。

クラス別では強力美女軍団を中心とした3年4組がダントツ18名参加。
続いて8組の18名、6組の17名、1組、5組、7組、の15名、9組の13名、
2組、3組、10組の各12名参加。


クラブ別ではチームワーク抜群の女子バスケ部の7名を筆頭に
(男子はどないなっとんねん!)2名参加。
サッカー部6名、水泳部5名と1/2X2(アマゾン帰りのソーメン含む)参加。
テニス部もあと一人参加でロイヤルストレートフラッシュ。
細身の怪力?美女軍団女子ソフトボール部の7名参加。
帰宅部も続々充実参加。


ただ残念なことにこの3年のうちに転宅なさった方が
22名居られまして、案内状が帰ってきてしまいました。
(18名はすでにリカバーし、再発送しました。)
実家が無くなっていて、手がかりが無かった方も新たに35名見つかりました。
残り方の分も頑張るつもりですが、何とか、当日までに間に合ってください。
当会は全員参加の学年集会を目指しています。
それから、卒業までではなくとも途中で転校した方も
メンバーです。参加OKですのでご連絡ください。
ヘルモリ君ほか3名参加

長山和久くんは瑞中26期同窓会連絡所です。
瑞光中学26期生同窓会ブログへどうぞ
写真は第5回幹事会のようす。
参加受付締め切りまでに送られてきたはがきを 幹事さんみんなで回し読み。
参加する人、参加できない人たちの
はがきの一枚一枚を読んで感動しました。
話題も一杯出てきます。
でも幹事さんは感動ばかりに浸っていられません。
当会は全員参加の学年集会を目指しています。
まだまだ参加者を増やすためのローラー作戦の作戦会議
それから当日の式次、配役、役割分担を話し合います。


ひとつ気になったことが・・・
幹事さんの報告の中で、不参加の理由として
「中学の友達とつながっていない」というのが
数名いらっしゃいました。
たとえば、僕の場合、小学校、中学校と同じクラスメイトにならなかった
ある幹事さんを昔からよく知っているようなへんな気分。
この間、幼稚園の卒業アルバムを見ていたら、
幼稚園でのご学友?関係でした。
どこかでつながっているこの不思議。
来て見たら判ると思います。楽しいですよ、きっと。
この中学校の同窓会は3つの小学校と、幼稚園の合同の
同級生集会なのです。楽しいですよ、きっと。
僕の場合も当時は面識のなかった幹事さんばかりですもん。
元気になりますよ。楽しいですよ!今。
急いで本番参加意思表明をお願いします!!

大阪秋の吟醸酒を味わう会2010年10月09日 21時46分22秒


大阪秋の吟醸酒を味わう会


大阪秋の吟醸酒を味わう会


大阪秋の吟醸酒を味わう会
2010年10月8日(金)
日本吟醸酒協会主催の
平成22年大阪秋の吟醸酒を味わう会へ行ってきました。
全国から吟醸酒協会加盟の50蔵あまりの蔵が一同にそろい
それぞれ自慢の「全国新酒鑑評会出品酒」「金賞酒」
「斗瓶(とびん)囲い」「参考出品酒」の大吟醸クラスのお酒が
2時間の間、約250種類味わえました。
さしずめ、超高級日本酒立ち飲みと考えても良いんではないでしょうか。
各ブースに立っているのは、蔵元さん、杜氏さん、蔵人さんなので
少々細かいお酒についての質問もOKです。
「おいしいなぁ!」「これはものが違うわ!」の声が
そこかしこから聞こえてきました。
前売り4000円ですが一本お土産つきですので
僕にとっては、内容を考えて、お得なお酒の会と思います。
東京では別の嗜好で10月19日(火)に行われます。
「日本吟醸酒協会」で検索してみて下さい。

大阪秋の吟醸酒を味わう会

大阪秋の吟醸酒を味わう会2010年10月10日 13時46分19秒

2010年10月8日(金)
日本吟醸酒協会主催の
平成22年大阪秋の吟醸酒を味わう会へ行ってきました。
全国から吟醸酒協会加盟の50蔵あまりの蔵が一同にそろい
それぞれ自慢の「全国新酒鑑評会出品酒」「金賞酒」
「斗瓶(とびん)囲い」「参考出品酒」の大吟醸クラスのお酒が
2時間の間、約250種類味わえました。
さしずめ、超高級日本酒立ち飲みと考えても良いんではないでしょうか。
各ブースに立っているのは、蔵元さん、杜氏さん、蔵人さんなので
少々細かいお酒についての質問もOKです。
「おいしいなぁ!」「これはものが違うわ!」の声が
そこかしこから聞こえてきました。
前売り4000円ですが一本お土産つきですので
僕にとっては、内容を考えて、お得なお酒の会と思います。
東京では別の嗜好で10月19日(火)に行われます。
「日本吟醸酒協会」で検索してみて下さい。


大阪秋の吟醸酒を味わう会


大阪秋の吟醸酒を味わう会

大阪秋の吟醸酒を味わう会
一昔前は、高級酒の吟醸酒は
「燗をしては駄目」「せっかくの香りが飛ぶからもったいない」
とほとんどの酒に携わる関係者は言っていたし、僕自身も
そう信じてお客様に説明してきた。
今から考えると「安酒だけが燗に向く」という間違った神話。
が、しかし、不適格なものもあるのだが、吟醸酒も
冷やして味わっていたときと違った美味しさが
暖めると味わえることに多くの人が気がついた。
個人的には出羽桜大吟醸の生酒でさえ、燗に向くと僕は思っている。
ここ5年ぐらい前から、この吟醸酒を味わう会でも
燗酒のコーナーが設置され、冷やした吟醸酒と
燗した吟醸酒が会場内で味わえ、比較できるようになった。
要は、日ごろから自分で試し確認すること。
「45℃の吟醸酒が美味しい!!」などと
食生活を楽しめれば人生そのものが楽しいような気がする。
大阪秋の吟醸酒を味わう会
今年から会場内でチーズが配られていた。
実はカマンベールチーズと大吟醸は合いますよ。

秋の吟醸酒を味わう会2010年10月11日 15時19分10秒

2010年10月8日(金)
日本吟醸酒協会主催の
平成22年大阪秋の吟醸酒を味わう会へ行ってきました。
全国から吟醸酒協会加盟の50蔵あまりの蔵が一同にそろい
それぞれ自慢の「全国新酒鑑評会出品酒」「金賞酒」
「斗瓶(とびん)囲い」「参考出品酒」の大吟醸クラスのお酒が
2時間の間、約250種類味わえました。
さしずめ、超高級日本酒立ち飲みと考えても良いんではないでしょうか。
各ブースに立っているのは、蔵元さん、杜氏さん、蔵人さんなので
少々細かいお酒についての質問もOKです。
「おいしいなぁ!」「これはものが違うわ!」の声が
そこかしこから聞こえてきました。
前売り4000円ですが一本お土産つきですので
僕にとっては、内容を考えて、お得なお酒の会と思います。
東京では別の嗜好で10月19日(火)に行われます。
「日本吟醸酒協会」で検索してみて下さい。

例年、根が几帳面な僕?は会場の端から
順番に蔵のブースを巡るのですが
その方法ですと、恐るべし一般客の方が
目玉になっている価格の高い大吟醸酒から
味見をなさるので、僕がブースにたどり
着いたときには、すでにお酒が無い!!
(売り切れ)状態になることが多いので、
(単に僕がのろまなだけ?!)今日こそ、
悔いが残らぬよう「一番最初に飲んでおこう」
と真っ先にお邪魔するブースを決めて待機しておりました。
兵庫県 本田商店 龍力(たつりき)
酒米にこだわる蔵で酒造好適米100%使用
食べるお米(飯米)の産地として新潟県魚沼郡が有名ですが
日本酒を造るためのお米(酒造好適米)の山田錦という
ひとつの最高級品種の産地が、この蔵の近くにあるという
好立地から、原料のお米にこだわり、
「もっと多くの山田錦特A地区特上米使用」を
お蔵の基本姿勢としている。
龍力 米のささやき 純米大吟醸 秋津 720ml 15,750円
龍力 米のささやき 荒走り 720ml 6,300円
龍力 米のささやき 大吟醸 YK-35 720ml 5,250円 
龍力 米のささやき 大吟醸 YK40-50 720ml 3,150円
龍力 純米吟醸 720ml 1,470円



本田商店 龍力
 この吟醸酒協会主催の味わう会に出品される
日本酒は表示金額から考えても、僕の
お財布の中の小銭で買える商品ではない。
つまり、毎日の晩酌で飲める範疇には無い。
ちまたでは、上撰一升(1800ml)パックが1000円前後、
または佳撰パックがそれ以下で売られています。
かたや、ブームになったとき、「幻の酒」とか
「手に入らない」を売り物にして1升瓶で
元値の5倍、10倍の価格で売られている
プレミア価格のお酒とも、この味わう会で飲める
日本酒は品質、原価の面でも違います。
何が、そしてどこが違うのでしょう。
龍力 米のささやき 純米大吟醸 秋津 720ml 15,750円で
その違いを僕の独断で検証してみましょう。
酒造好適米と飯米では日本酒製造用のお米、酒造好適米のほうが高い。
この秋津はその高い価格の酒造好適米のなかでも最高級の山田錦が
とれる兵庫県加東郡東条町秋津地区の特A地区特上米の片嶋昭氏作の
有機栽培米を使用。
その高価なお米を惜しげもなく35%まで磨き、米の芯でお酒を醸す。
お米を砕くわけではなく、使用するのは中心部の35%の部分のみ。
65%を米ぬかとして削り取ります。35%まで磨くのに大きな精米機で
約100時間かかります。
われわれが食する米の場合、5から8%(五分突きと八分突き)です。
1本造り上げるのにより多くのお米が必要になる大吟醸。
原料面だけを考えても高価になってしまうには訳があります。
味わいは凄みのある優雅さ、品格品格を備えた日本酒になります。
お蔵、杜氏さん、蔵人さんたちの技の結晶(作品)です。

秋の吟醸酒を味わう会2010年10月12日 23時56分29秒

2010年10月8日(金)
日本吟醸酒協会主催の
平成22年大阪秋の吟醸酒を味わう会へ行ってきました。
全国から吟醸酒協会加盟の50蔵あまりの蔵が一同にそろい
それぞれ自慢の「全国新酒鑑評会出品酒」「金賞酒」
「斗瓶(とびん)囲い」「参考出品酒」の大吟醸クラスのお酒が
2時間の間、約250種類味わえました。
さしずめ、超高級日本酒立ち飲みと考えても良いんではないでしょうか。
各ブースに立っているのは、蔵元さん、杜氏さん、蔵人さんなので
少々細かいお酒についての質問もOKです。
「おいしいなぁ!」「これはものが違うわ!」の声が
そこかしこから聞こえてきました。
前売り4000円ですが一本お土産つきですので
僕にとっては、内容を考えて、お得なお酒の会と思います。
東京では別の嗜好で10月19日(火)に行われます。
「日本吟醸酒協会」で検索してみて下さい。

例年、根が几帳面な僕?は会場の端から
順番に蔵のブースを巡るのですが
その方法ですと、恐るべし一般客の方が
目玉になっている価格の高い大吟醸酒から
味見をなさるので、僕がブースにたどり
着いたときには、すでにお酒が無い!!
(売り切れ)状態になることが多いので、
(単に僕がのろまなだけ?!)今日こそ、
悔いが残らぬよう「一番最初に飲んでおこう」
と真っ先にお邪魔するブースを決めて待機しておりました。
一つ目は、前回お話した兵庫県姫路の本田商店・龍力さんの
秋津という作品。このお酒のように値段のついているもの、
そして次に狙うは、「参考出品酒」。
これが曲者。この会場での「参考出品酒」は
製品化されていない試作品という意味合いではなく、
値段ド返し、超高品質品、超少量製造などの理由で
一般販売に向かない作品と僕は思っています。


亀の井酒造㈱ くどき上手
山形県 亀の井酒造㈱ くどき上手(じょうず)
一度お蔵にお邪魔したことがありますが、
そのときの印象はお蔵の中隅々まで、きれいで
発酵途中のもろみも真っ白。杜氏さんの
性格がすべてお酒に出ています。凛とした美しさ。凄み。
くどき上手 斗瓶囲い(とびんかこい)命(いのち)1800ml 参考出品
くどき上手 純米大吟醸 備前雄町44 1800ml 3,570円
くどき上手 純米大吟醸 播州愛山48 1800ml 4,305円
くどき上手 純米大吟醸 亀の尾33  1800ml 4,200円
くどき上手 大吟醸  おりがらみ35 1800ml 4,305円
亀の井酒造㈱ くどき上手
この吟醸酒協会主催の味わう会に出品される
日本酒は表示金額から考えても、僕の
お財布の中の小銭で買える商品ではない。
つまり、毎日の晩酌で飲める範疇には無い。
ちまたでは、上撰一升(1800ml)パックが1000円前後、
または佳撰パックがそれ以下で売られています。
かたや、ブームになったとき、「幻の酒」とか
「手に入らない」を売り物にして1升瓶で
元値の5倍、10倍の価格で売られている
プレミア価格のお酒とも、この味わう会で飲める
日本酒は品質、原価の面でも違います。
何が、そしてどこが違うのでしょう。

亀の井酒造㈱ くどき上手
原料を厳選し、理論どおりに磨けば、すごいお酒ができるとは限らない。
すべて、化学に培われた機械化がすべてを解決するには至っていない。
熟練した人の感性、技こそが凄みのある日本酒を造れるのではないだろうか。
しかし造り手にとっては、過酷な労働との引き換えに
このきれいな、それでいて味わいの深いお酒が出来上がる。
亀の井酒造㈱ くどき上手
すべてのものづくりの人々に「ありがとう!!」
後は後継者問題を何とかしたい気持ちで一杯。
ずっと続いてほしい日本の文化。